この地で小児科診療にあたるのは祖父、父、私で三代にわたります。

私は医学部卒業と同時に小児科を選択することには迷いはありませんでした。その後小児科の、いわゆる専門分野を決める時期がくるのですが、当時の久留米大学小児循環器は肺動脈弁に対するバルーンによるカテーテル治療を日本で最初に取り入れたグループで、非常に活気づいていましたし、やや外科的な要素も持ち合わせた分野でもありました。またすばらしい恩師に恵まれていたこともあり心臓小児科医師として歩んでいくことを決めました。
40歳にして縁あって宮崎大学医学部附属病院小児科にお世話になり約16年間大学での診療を行ってきましたが、この度小児科一般診療、予防接種、乳幼児健診や、心臓外来を地域に根ざして行っていく覚悟で開業しました。

当院は2名の小児科医師で診療にあたっております。私が小児科一般診療、心臓外来を主に担当し、妻(小児科医)が子育て経験を活かし乳幼児健診、予防接種を行っております。

当院においては、感染の程度を測定する血液検査装置をはじめレントゲン、心臓超音波装置、心電図、さらに心臓から分泌されるホルモン(BNP)が院内で測定できるため診察時点での心臓の状態を客間的に判断することができます。

一般診療は、風邪や中耳炎・尿路感染症・感染性胃腸炎・インフルエンザ・溶連菌感染・虫垂炎などの感染症など小児科全般の診察をおこない、生後2ヶ月から始まる予防接種や乳幼児健診もおこなっております。
心臓外来は、先天性心臓病の診断、術前・術後の外来フォローアップ、川崎病後のフォローアップ、不整脈や心筋症の診断やフォローアップなどをおこなっています。こども特有の胸痛などの検査も行っております。

微力ではありますが宮崎大学附属病院小児科、県立宮崎病院小児科、福岡市立こども病院などと連携しながら診療を行っており、地域医療に少しでも貢献できたらと考えております。

お子様の健康や病気のこと、心臓病や不整脈のことなどお困りのことがありましたらご相談ください。